【セクシーさ満点】!グラビアアイドル壇蜜の年収とすっぴん画像がすごい!?
・氏名 壇蜜 本名 齋藤 支靜加(さいとう しずか)
・一言
初めて壇蜜さんを見たのは確か男性向け週刊誌のグラビア写真だったと思います。
失礼ですがそれほど若いわけでもないし、色気は感じるけれど特に美人だとも思わなくて、何故この人が中年男性から支持を受けているのか疑問でなりませんでした。
その後バラエティ番組でもちょくちょく目にするようになり、そのゆったりと尾を引くような話し方と、やたら男性に媚びた仕草にやはり好きにはなれませんでした。
ある日いつも読んでいる女性ファッション誌で、彼女のことを見る機会がありました。
それはそのファッション誌の人気コーナーで、専属モデルと一対一で行う対談コラムです。
何気なく読み進めたそれで、私の壇蜜さんへの意識は180度変化したとも言えます。
まず、彼女の歩んできた波瀾万丈な生涯。様々な職を転々とし、壇蜜という名前も前職の葬儀社での経験から付けたという話も大変興味深かったです。
ひょんなことから芸能界に入ったものの、芸能界には固執していない。
それは芸能界を軽くみているだとかそんな意味ではなく、しっかりと地に足を付けた人間の人生を生きているんだなと感じました。こんなに売れっ子になっても私生活は地味で、ジャージでスーパーに食料品を買いに行ったり、彼女の愛用している「プチプラ」の景色が私の使っている物と同じであると知った時には少し親近感を覚えました。
何故贅沢な生活をしないのか、と問われてもこの芸能界で生きていこうとは考えていないとのこと。
芸能界ほど不安定な職業はないし、そこに身を置いて一喜一憂しながら生きるのは自分にはふさわしくないと言うのです。
彼女の話で一番衝撃的でそれでいて腑に落ちた言葉が、「いつも70パーセントくらいの満足感で生きている」。
毎日100パーセントの満足感を求めて生きていると、例えばほんの少しモチベーションが下がっている日などはとんでもなく厄日になってしまう。
自分にも相手にも完璧を求めず、70パーセントくらいで満足していれば他人に対しても寛大でいられる。
いい意味で「上手に諦める」ことで人生は数倍良くなるというのです。
いつも満足感を求めすぎて疲れていた私にはかなりショックな言葉で、彼女の力の抜けた仕草や話し方はこういった考えの元に構築されているんだなと改めて感じました。
浮き沈みの激しい芸能界、あと数年後にテレビで今まで通り彼女の姿を目にすることが出来るかどうかは分かりません。
しかし彼女はどんな世界で生きていても、きっと今まで通り壇蜜の姿勢を崩さず、しなやかに強く立っているだろうと思うのです。
そんな彼女の人生をもうしばらく眺めていたいと思いました。
・推定年収 1200万円
すっぴん画像